今年も夏休み子供向けの地産地消ワークショップ!ということで”ほのぼのパン教室”のハイジ先生(ほのぼのパン教室(東久留米市) – honobonopan ページ! (jimdofree.com)と西東京市で唯一小麦粉の生産をされている高田ファームの小麦粉を使ったお絵描きフォカッチャ作りレッスンを開きました!

今年は小金井公園すぐ近くにあるオシャレなシェアカフェスペースmoom cafeをお借りしての開催。小金井市、小平市、東久留米市と西東京市近隣からたくさんの元気いっぱい、ニッコニコの可愛い小学生とその弟妹ちゃんたちが参加してくれました。

それぞれ生地を作るところから、包丁で野菜やソーセージの具材をカットしフォカッチ生地をキャンバスに見立てて自由に絵を描いていきました。

発想が面白い!ミニトマトがクマちゃんの目になったり、しめじがお花畑に!

岩塩をミルで粗挽きするのも「わぁ、やってみたかったぁ!」と嬉しそう・・・仲良し二人組の女の子は和気あいあい!チラシを見てお母さんに「こんなイベントがあるんだって。僕行ってみたいから申し込んで」って言って来てくれた男の子も♪三姉妹でのご参加、それぞれ一枚ずつ作りたい!と来てくれたり。

家でもまた作りたい!めっちゃ美味しい~!嬉しい感想をありがとう!

お片付けの食器洗い手伝ってくれる人~?って声を掛けたら「はい!」って率先して洗い物をしてくれた子たち・・・その後ろ姿がまた微笑ましいです♪

西東京市の生産緑地(農家さんの畑)は相変わらず、どんどん宅地化していますが、高田ファームさんはそんな中でも、毎年生産緑地を残すために、小麦の栽培をしています。

春先の小麦畑はまだ緑ですね。農薬は不使用だそうで、丈夫なので雑草負けしないのだとか!

梅雨入り直前には、黄金色の小麦畑に。梅雨の合間に刈り取られます。農林61号という品種の小麦。

昔ながらの製粉機でカランカランと製粉していくそうです。

東京の地元で生産されているこの小麦は、とても香りも良く、農薬も不使用。輸入小麦とちがってポストハーベストの心配もないので、安心安全なのが嬉しいですね。

夏休みの開催だったので、このクッキングレッスンを自由研究にしても良いかな、と市内の地図を広げ、上記のような地産地消のお話を交えながら、ワークシートも用意しました。活用してくれると嬉しいな。

とても暑い日にも関わらずカフェまで足を運んでいただき、午前中、午後の楽しい時間をほんとうにありがとうございました♪

参加者の方には、高田ファームの小麦粉と酵母(イースト)のおみやげ付きなので、ぜひおうちでもまた作ってみてください!!