「きく子さん、最近納豆は作ってる?」と 聞かれて、久しぶりに納豆作りをしました!

「毎日納豆を食べるんだけど、パックのプラごみが 毎日出てしまうのよね」とお悩みのお友だち。 さらには、タレとカラシも いるのかいらないのか、という ところで「カラシを捨てるのもね…」というのも毎度気にしていたようです。

エコに納豆を食べたいなら作るのが良いのだろうね、 ってことにはなりましたが…

わたくし、過去に納豆作りに挑戦したものの、うまく作れず ツンとくるアンモニア臭がして美味しくない。 やっぱり買った方がおいしいのかも、でも納豆のゴミが 気になるしで、わたしもどうしたものかと思っていました。

なので、プラスチック容器ではなく、カバーも紙でリサイクルできる部分が多いパルシステムのカップの国産ひきわり納豆をよく買うようにはなりましたが、やはりスーパーで3個の発泡スチロールパックのが安くて羨ましいなと思って時々買ったり。

そんなことで、納豆問題はわたしの中で、解消しないものでしたが、 お友だちに納豆とごみのお悩み話を持ちかけてもらってじゃ、今一度コツを予習して、手作り納豆に再チャレンジ してみようと思い立つ!

ただ、乾燥大豆から大豆を煮るところの手間は省きたい。 ということで・・・

国産大豆(☜ココもKANKIKU こだわりたいポイント)の水煮を業務サイズで購入。 近所のいなげやで、見つけまして500g332円。

半分の250gで納豆を作り、残り半分は夕飯にポークビーンズにした。

備忘録として、作り方の手順です。

ヨーグルトメーカーを使った納豆の作りかた

1.お湯を沸かす。

2.大豆の水煮250gをザルに出してお湯をかけて軽く温めお湯を切る。

3. 容器を熱湯殺菌して、そこに大豆をいれる。 今回はホーローの正方形容器。納豆菌は市販の納豆で、今回はひきわり納豆30gカップ一個分。こちらにも少しだけお湯を入れてゆるく溶かして 250gの大豆に混ぜる。

4. ヨーグルトメーカーを45℃24時間にセットして、 容器には蓋をしない!空気に触れることが必要なので キッチンペーパーか通気性の良いガーゼをかぶせて 外蓋を少しずらして置く。 スイッチ入れて、1日待つ。

5. 24時間後、わたしは夜11時の出来上がりのときに 寝落ちしてしまい、そのまま室温22℃で7時間放置。 朝起きて、すぐに冷蔵庫にまる1日保冷する。

そうすると、変なアンモニア臭もせず成功! コストは 280g作ったので、大体9食分。 1食あたり23円。 国産大豆だとこれくらいの値段になるのかな。 皆さんも、お試しあれ〜