こんにちは。KANKIKUこと環境のきく子です。
都市農地を残したい、という想いでわたしにできる小さなことのひとつ。
それは、”市民農園を借りて家庭菜園を楽しむ”こと。
西東京市内に3m×4m(12㎡)の畑を借りています。
春から初夏かけて育てていた黒大根(ノワールロング)、カブ、ホウレンソウ、キャベツ、玉ねぎ、ジャガイモの収穫を終えて、正直なところ、もう夏は暑すぎるので畑作業を休みたいと思ってひとまずこれでひと段落にしようか、と収穫後は何も植えないつもりで作業していたのですが、5月頃に食器棚の端っこからキッチンペーパーでくるまれたかぼちゃのタネが出てきたのです。
思い起こすと、1年か2年くらい前にオーガニック食品のお店で買って食べ終えたかぼちゃのタネをとっておいたような…せっかくだから空いた畝に、4粒撒いてみよう、軽い気持ちで土に植えたところ…
梅雨明け頃から一気に伸び始め、7月20日時点でこの状態に!

びっくりですよね・・・
実は、いままで庭の小さな花壇にかぼちゃのタネを蒔いたことはあって、芽が伸びて花が咲くところまでは大きくなるのですが、実のらせたことはなかったんです。
早朝に雄花と雌花を人口受粉させましょう、なんてよく農家さんの動画などで知っていたのですが、それってなかなか大変。でも6月下旬に一回早起きできたので、受粉させに畑にいったのですが、あれ?雄花ばかりではないかい、これじゃ受粉できないや、と諦めていたのです。すると、別の日に、ほかの畑の方が、「このしたにぽこって膨らんでいるのが雌花だよ」と教えてくれて、「実りそうなのがいくつかあるじゃない」と言ってくれたので、おやまぁ、と驚いたものでした。


ミツバチが受粉してくれていたのですね!
梅雨明けから、4粒だけだったかぼちゃのタネがいきなりぐんぐん伸び始め、はみ出すくらいの勢いです・・・


2年前に食べた後のかぼちゃのタネからこんなことになるなんて・・・
収穫してみたら、生食用の”鈴かぼちゃ”だった・・・!!

かぼちゃの実を実らせたいというのがひそかな目標だったので、すごくうれしかったのですが、もはやこの成長ぶり豊作具合は、嬉しい悲鳴です・・・汗
このかぼちゃ、うちに持って帰って、あんこといっしょにいとこ煮にしようと思い包丁で切ってみたところ、あれ??これって、生食用のかぼちゃじゃない?煮物にする一般的なかぼちゃとちがう、ということに気づきました。
それで、記憶をたどるとどうも2年前に買ったかぼちゃは、オーガニック食品のこだわりやさんが有機農家から直で仕入れている珍しい”鈴かぼちゃ”だったのです。
鈴かぼちゃは、コリンキーのように食感がパリッとサクッとしていて、味は甘みのあるきゅうりのよう。生のままスライスしてサラダにしたり、浅漬け、ぬか漬け、マリネやピクルスにしたりすると美味しいです。

でも、これだけどんどん実ると毎日食卓に並ぶようにない、家族には「もうかぼちゃの浅漬け飽きちゃったよ・・・」と言われる始末・・・
ということで、5ミリから1センチにスライスして、ニンニク炒めにしてみたところこれもgood!
でもまぁ、飽きちゃうので、お隣さんや近所のママ友におすそ分けしたり。それでも今でも毎日何かしらかぼちゃを料理に入れている我が家。
たった4粒のかぼちゃのタネが、こんなに成長にたくさんの実を成らせるとは感動を通り越してトホホ状態・・・
しかも、結局、夏は畑に行きたくないと思っていたのに、このかぼちゃが伸びすぎないように、そして実っちゃうので収穫に週1回は最低でも畑に行き、剪定と雑草とりもやると汗が滝のように流れ、へとへとです・・・汗
そう思うと、農家の方はもっと大変だわ。
これ以上伸びられてもこまるし、あと1、2週間したら、このかぼちゃのツルをどうにか片付けないとね、というまた大変な作業が待っています。
かぼちゃ実った!夢がひとつ叶った!の後に、こんな現実が待っていたとはねぇ。苦笑・・・・
